寒い冬を暖かく過ごすグッズで電気代を浮かせて、そのぶん散財してます。

今年の冬も寒いですね。

特に心の隙間に風が通ると、人恋しくて震えますね。

この記事では、なるべく電気を使わずに冬の寒さを軽減するグッズを紹介していきます。

冬の光熱費を抑えようと思うと、エアコンの設定温度を下げたり、ストーブの使用を避けたりしますが、そんな時にあると便利な防寒グッズをご紹介します。

お住まいの地域で冬の冷え方も違うと思うのですが、ご紹介する防寒グッズは真冬(日中)にエアコンなどの暖房器具を使わない状態で室内温度が15℃~18℃くらいの環境下で使用した場合になりますので、ご参考になればと思います。

mofua(モフア)

保温性の高いマイクロファイバー

定番ですが、静電気防止加工のされたマイクロファイバー毛布『mofua(モフア)』

こちらは1年ほど使ってみたのですが、薄くて軽く、フワフワすべすべの肌触りが未だに続いている(洗濯も何度かしています)ので、値段の割に使い勝手の良い毛布です。

毛布とはいえ薄いのでこれ一枚で冬の寒さを乗り切るのは無理ですが、掛布団の上から被せて保温性を高めるのが基本的な使い方かなと思います。

1年ほど使ってみたと書きましたが、文字通り春夏秋冬とオールシーズン使用していました。

春や秋は別の毛布に『mofua』を被せて2枚重ねで使い、夏は冷房でお腹が冷えない様にする目的で『mofua』1枚で使用して丁度よかったです。

一年間使用した状態ですが、手触りもよく、まだまだ使えそうです。

また、薄くて軽いので、折りたたんでひざ掛けとして使用したり、真冬のデスクワーク時に肩から羽織ったりと、活躍のシーンが幅広かったのが紹介する切っ掛けになりました。

ただ、2019年12月現在、Amazonのレビューを見ると毛羽立ちが多いとか、静電気防止加工が機能してないといったレビューがあります。

僕の購入したものは、毛羽立ちは少なく、静電気が特別多い事もないので、品質にばらつきがあるのか製品としての安定性が気になる所ですね。

それと、通常2100円くらいで購入できるのですが、Amazonのセールで安くなる事が多いので、購入を検討する方はタイミングを見計らってもいいと思います。

ただ、人気商品なのかセールの時に購入すると一カ月ほど待たされる可能性があるので、すぐに欲しいという方はセールになるまえに購入したほうが良さそうです。

僕はセール時に1700円で購入したのですが、翌日配送が1カ月後の配送に変わり、届くまでかなり待ちました。

体温調整に使いやすい、コスパに優れる毛布といったアイテムですよ。

あずきのチカラ

防寒グッズと言っていいのか迷いましたが体が温まるのは確かなので紹介する事にした『あずきのチカラ』です。

小豆が入ったアイマスクを電子レンジで温めて、眼を温めるアイテムです。

500Wで40秒、600Wで30秒で温まりますが、熱くなりすぎると文字が浮かび上がって知らせてくれます。

小豆の良い香りと天然蒸気が体を温める癒しアイテムで250回繰り返し使えます。(あと左右にゆっくり傾けると中の小豆が転がってさざ波の音がして癒されるとか癒されないとか)

去年、眼精疲労からかドライアイが酷くて藁をもすがる気持ちで使用してみたのですが、予想外の良さがあり、使い続けています。

ドライアイは多少軽減するかな? という具合だったのですが、休憩時間に10分~15分ほど使用すると、冷えた顔が温まり気分がスッキリする感覚が病みつきになって使い続けています。

また、就寝前に眼を温めながら寝落ちするのが最高に気持ちが良いです。

こちらも、アイマスクタイプと同様の使い方です。

あまりにも良かったので、顔全体を温めるタイプを買いましたが、こちらは顔全体が温まる所為か、若干体も温まる感覚があるので、冷え性の方はこちらの方が効果が高いかもしれません。

出番が多いのはアイマスクタイプで、眼だけでなく、肩に乗せたり手指を温めたりしていました。

この記事を書く為に改めて調べていたら見つけたのですが、首肩用の「あずきのチカラ」があるようで、肩から首を覆う様に使える事から防寒としては一番効果が高いアイテムだと思います。

(購入を検討している方へ、リンクを貼ってありますが普通に買うと高いので、パントリー商品なら半額ぐらいの値段になります。 日用品や食品など生活必需品と一緒に購入するのがおすすめです。 特にトイレット-ペーパーやティッシュなどBOXの使用率が高い物と一緒に購入すれば、無駄な物を買わなくて済みますよ。)

ミコラ

モコモコして柔らかいです。

どこかのゆるキャラの、足の部分だけをぶった切ってきた様な見た目ですが、冬用のルームシューズとして防寒性能が高いです。

冬の足元、特にフローリングだと足先が冷えて辛いのですが、厚めの靴下を履いて『ミコラ』を履けば、その冷えを軽減できます。

優れていると感じた所は、厚いソールで床からの冷気を遮ってくれるうえに、適度に柔らかい素材なので、履いたまま胡坐をかいたり正座しても、気にならない点です。

ミコラのソール部分です。

ソールはしっかりとグリップ力が有るので、フローリングの床でも滑らず使いやすく、部屋ではほぼ履きっぱなしで不便がないのが良いですね。

デスクワーク中の足元は体をあまり動かさないぶん冷えやすいですが『ミコラ』を履いていると温かいというよりは、冷えないといった感覚ですね。 でも、履くのと履かないのでは、大きな差を感じるので、足元の冷えに困っている方はチェックしてみてくださいね。

(購入を検討している方へ。 サイズ感は、自分の足のサイズより1㎝か2㎝大き目のサイズを購入したほうが良さそうです、僕は自分の足のサイズより1㎝大き目のLサイズを注文しましたが、厚めの靴下を履いて、『ミコラ』 を履くと、余裕がないほどピッタリサイズです。)

まとめ

今回はなるべく電気を使わない防寒グッズを紹介しましたが、去年の冬にエアコンやストーブの使用を控えて快適に過ごす工夫をして、実際に温かく過ごせるのか、電気代はどれくらい節約できるのか試した事から記事に繋がりました。

結果的に、今回紹介したグッズを駆使する事で、暖房器具の使用は本格的に冷え込む日没後から早朝の間のみになりましたが、寒さを耐え忍ぶような節約ではなく、快適に暮らしつつ節約にも繋がっている状況です。

大体11月から3月初旬くらいの4ヶ月間、暖房器具を使用するのですが、ひと月1500円から2000円くらい電気代が安く済んだので、浮いたお金で服を買うか外食して結局散財してます。

そうだ! 節約して浮いたお金で新しい暖房器具を買うというのはどうでしょう?

ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。

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