ケーブルをまとめて机の上をスッキリさせるアイテム

アナグラのshinです。

こんな相談がありました。(嘘です)(嘘だから飛ばす

変に思われるかもしれませんが、鎖など紐状のものが大好きで何本も所持しています。

最近は時代の流れかスマホやタブレットなどの電子機器を使うようになった為、ケーブル類が身の回りを埋め尽くし嬉しい限りです。

しかし、部屋中をケーブルがウネウネしていると、来客の際に困るので何かケーブルを纏めて整理できるものはないかと思案している所です。

なにか良いものがあれば、教えて頂けないでしょうか?

以上、アンドロメダの瞬さんからの相談でした。

わかります。 ケーブルが増えるとネビュラチェーンしてもどうにもならない事ってありますよね。

僕も昔は縄跳び3本でネビュラチェーンしてたんですが、制御できなくてグリップ部分がこめかみに直撃してから長い事ネビュラチェーンしてません。

誰でもケーブルがそこらじゅうにウネウネ放置されてたらネビュラチェーンしちゃうと思うので綺麗にまとめて不要なネビュラチェーンを抑えましょう。

100均のケーブルクリップ

安さが魅力

100均で手に入る「ケーブルクリップ」です。

恐らく意図していないユーズド加工が100均らしいですね。

SeriaにもDAISOにも同じ様な物が売っていたので、どこの100均でも手に入るのかもしれませんが、今回購入したのはDAISOの「ケーブルクリップ」です。

値段が100円という事もあって過度な期待はしていなかったのですが、普通に使えます。 両面テープがもう少ししっかりしていればですが……

机に貼り付けてスマホやタブレットの充電ケーブルを通して使おうと思ったのですが、貼り付ける場所を変えようと一回剥がしたら、両面テープが「ケーブルクリップ」本体から剥がれて二度と元には戻りませんでした。

両面テープの本体側への粘着が弱いみたいです。

貼り付ける場所を一発で決めていれば、きっとこんな事にはならなかったでしょう。 貼り付け1回100円です。

100円均一にありがちだと思いますが、低価格ゆえに品質が不安定でハズレの品物を引いた可能性もありますが、しっかり付いていれば使えるアイテムです。

そうは言っても、もとから付いている両面テープの粘着が弱めなので、頻繁にケーブルを取り替えたりすると剥がれそうな気がします。 あとネビュラチェーンは抑えられないですね。

山崎実業 コードホルダー

山崎実業の「コードホルダー」は用途に合わせて、様々なサイズや形があります。

画像の物に関しては、何故かはわかりませんが同じ物でも色によって値段が違い500~1200円程度の幅があります。(画像の物は500円程度です)

最初むりに剥がそうとして端の両面テープが剥がれました。

山崎実業の「コードホルダー」も先ほどの「ケーブルクリップ」同様、本体裏側の両面テープで貼り付けるタイプです。

「コードホルダー」の両面テープは、一度喰らい付いたら雷鳴とどろくまで離れない言われるスッポン並みの粘着力です。(諸説ありますん)

一度貼り付けた後、場所替えで剥がす際は、ゆっくり少しずづ剥がさないとテーブル側に両面テープのノリが残るほど頑丈に張り付きます。

また、再度貼りなおしても粘着力があまり衰えていないようで、過去4回貼りなおしていますが、未だ使用に問題無い程度にしっかり付いています。

ケーブルを通す為の溝は広めになっているので、細いケーブルなら2~3本くらい通しても使えます。

この使い方はちょっと無理ありますね。

また溝が縦横に通っているので、「コードホルダー」長辺の溝に対してケーブルを通し左右に分けて使う事もできます。 ただ、同じ溝に4本のケーブルが通るのは無理があると思います。(通す事は出来ますがキツいです)

短辺に3本通す使い方なら、ケーブルのホールド感も良く、引き出したり戻したりしやすく「コードホルダー」自体が外れてしまう事もなく安定感があります。

縁に貼り付けて使うと、机の上がよりスッキリするのでおすすめです。

これなら荒ぶるネビュラチェーンも借りてきたチンアナゴですね。

fungoo ケーブルバンド

700円程度で長さ20㎝のマジックテープタイプ ケーブルバンドが50本(黒20本 赤青黄各10本 計50本)もあるのでコスパがよく、アイデア次第で使用用途も広がる便利さが魅力です。

基本的な使い方は、巻いたケーブルがバラけない様に「ケーブルバンド」で巻いて止めるのですが、マジックテープタイプなので、付け外しの手軽さと張り付きの強さを利用して、先に紹介した「コードホルダー」の様な使い方も出来ます。

巻く時に緩く巻いておけば、ケーブルを引き出したり戻したりもできます。

例えば、片面が両面テープになっているマジックテープを机に貼り付けて、ケーブルのコネクタ部分に巻いた「ケーブルバンド」を貼り付けて使用すれば「コードホルダー」ぽく使えます。

この使い方の利点は、普段は机に「設置型」のケーブルとして使いながらも、外出時は剥がして通常通りケーブルを巻いてまとめて持っていける点です。

また、100円均一でよく見る『ネットスタンド』があると、ケーブルの整理整頓が捗ります。

100均で売っているやっすいやつです。

先ほどの「設置型」をテーブルではなく『ネットスタンド』を利用すれば、より多くのケーブルを整理できますし、机に散乱した小物類も整理できるかもしれません。

例えば、2本の「ケーブルバンド」をつなげて張りがでるようにネットスタンドにしっかり巻きます。

後はそこに「ケーブルバンド」を巻いたケーブルを付けるだけです。

類似品が多いので、飽くまで「fungooのケーブルバンド」での話ですが、2本のケーブルバンドを約2㎝くらいをのりしろとして互い違いに貼り合わせるだけで、かなりの力で引っ張っても剥がれないほどしっかり張り付きます。

接着面の長さで引っ張りに対する強度が増しますが、逆に接着面を小さくすれば、軽い力で付け外しができるようになります。

例えば「ケーブルバンド」を適当な大きさの円形になるように巻いて固定します。

同じく貼り付ける物にも同様の大きさになるように巻き、それを固定した方へ張り付ければ、互いが円形で接着面が少ない為、軽い鍵などをキープしてくれますが、取る時は房からブドウをつまむより簡単に取れるなんだか便利なものになります。

これならネットスタンドに負荷を掛けずに、物を付け外しができます。

こんな風に、ある程度なら接着力を自分で調整できる所も扱いやすい点です。

他にも数本を繋げて使えば、ケーブルの束や大きな物も結束できるので、ネビュラチェーンも5本くらまとめて大人しくさせられると思います。

繋げて使えるので活用の場が広がります。

重い物に「fungoo ケーブルバンド」を使用する場合は、設置側と設置物ともに貼り合わせる部分を長く取れば、割と安定して付ける事ができます。

ちなみに、今回作成した「壁掛けネットスタンド」はジョイント部分を全て『fungoo ケーブルバンド』で作ったのですが、よほどの重量物でないかぎり、安心して使えそうです。

インシュロックより使い勝手がいいとおもいます。(解体もラクです)

ケーブル類をまとめたり、物を止めたりと使える場面が多い「fungoo ケーブルバンド」は、4~5本くらいを繋げて、くるくる巻くと小さくなるので、鞄に忍ばせて置くのもおすすめです。

これで野生のネビュラチェーンにでくわしても安心ですね。

おわりに

Bluetooth接続できる機器が身の回りに増えたら何故かケーブルを目の敵するようになってしまったのですが、ケーブルを整理整頓するのに何とか安く済ませようとして100均の「コードクリップ」に始まり山崎実業の「コードホルダー」を経て「fungooのケーブルバンド」に辿り着きました。

「コードホルダー」の様な物なら見た目よくケーブルを整理整頓できますが、ケーブルの本数が多く、何個も買うとなると出費がかさむので「fungooのケーブルバンド」併用する事で安くケーブルウネウネ問題を解決する事が出来ました。

今回紹介した物は、それぞれがピンからキリまで多くの類似品がある物なので、机周りを自分好みに整理整頓する為のアイテムをお探しの場合、参考になれば幸いです。

ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。

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