AmazonのFire HD 8 タブレットはエンタメ専用機ですね!

スマホの機能は、自分の生活の中で重要度の高い使用状況になっている、と言う方は少なくないと思います。(前置きが長めです。 前置きアレルギーの方はこちら

特に仕事でも個人のスマホを活用している職場が増えている印象で、勤退のチェックや給料明細の配布、インシデントの共有まで行っている職場もあるほどです。(セキュリティ面が心配ですけど……)

電話はもちろんの事、スケジュール管理やメールも然る事ながら、プレゼン資料や作業標準書の作成などの用途で、写真や動画の撮影まで行う職場もあったりと、元々「携帯電話」である事を考えてみた時に、その域を遥かに超えた使われ方になりましたね。

そんな業務用途だけではなく個人的な「遊び」にもスマホは活躍しています。

漫画、小説、映画、音楽、どれもそれなりの時間を掛けて楽しみたいエンターテイメントです。

でも仕事とプライベートでスマホを使いこんでいると、バッテリー消費が激しくて充電回数が多くなりがちです。

バッテリーの消耗と充電回数を抑えて、スマホを長持ちさせる目的で、メインのスマホが担うエンタメ用途をサブ機に任せれば、メインのスマホで重要度の高い作業をする時にバッテリー残量が足を引っ張る状況はより少なくなりますよ。

とは言え、サブ機を持っていない方にとっては、余計な出費になる訳で、あまりお金を掛けたくない所だと思います。

僕もこういった経緯でエンタメ専用機としてタブレットをいくつか購入してみたのですが、1万円代の低価格にも関わらず、エンタメ専用機としての役目をしっかり果たしてくれるAmazonの『Fire HD 8 タブレット』が最も最適な機種だと感じたので紹介します。

Fire HD 8 タブレットが一番よかった

左から「 Xperia Z4 Tablet 」「 Xperia Z3 Tablet Compact 」 『Fire HD 8 タブレット』 です。

タブレットはXperia Z3 Tablet Compact(8インチ)とXperia Z4 Tablet(10インチ)、そしてAmazonの『Fire HD 8 タブレット』と3機種使ってみましたが、エンタメ専用機として見るなら、値段との兼ね合いも相まって『Fire HD 8 タブレット』が最もよかったと感じています。

『Fire HD 8 タブレット』は6~10万円代のタブレットで楽しめるエンタメ要素を1万円ほどの価格で楽しめてしまいます。

小説や漫画、映画やアニメ、音楽までも楽しめるのでメインスマホの負担をかなり和らげる事ができます。

上が 「 Xperia Z4 Tablet 」 下が 『Fire HD 8 タブレット』 の映像です。
さすがに有機ELの高解像度ディスプレイと比べると差がハッキリしますね。

エンタメ用途で高価なタブレットととの値段差を感じる所に、映像の色味と解像度がありますが、比べながら使ってみても、発色が淡い印象を受ける程度で、解像度も必要十分に感じます。 (視聴時に不快感を感じるほどの低解像度ではないです。)

また、防水機能はありませんが、タブレット用の防水ケースに入れて使う事で、入浴中など水場での使用も可能なので利用頻度は高いです。

高価なタブレットとの価格差を感じる点として、処理能力がありますが、動画や音楽を視聴するだけなら『Fire HD 8 タブレット』でも何も問題はないです。

最新のスマホと比べても、動画のサムネイル表示が2~4秒程度遅いくらいなので、1万円程度という事を考慮すれば許せる範囲だと思います。

対応アプリの一部紹介

エンタメ用途に絞って『Fire HD 8 タブレット』で使えるアプリを一部ご紹介します。

  • Amazon prime video
  • Amazon music
  • Spotify
  • HULU
  • DAZN
  • AbemaTV
  • GYAO
  • kindle(Amazon専用電子書籍リーダー)

『Fire HD 8 タブレット』はAmazonがandroid OS を元に独自に開発した『Fire OS』をで動いている為、アプリのダウンロードはAmazonから行います。

YouTubeに関しては、2019年現在、YouTubeのアプリが無い為(非公式の怪しいアプリは有ります。)『Fire HD 8 タブレット』専用の「Silk」というブラウザでYouTubeのサイトにアクセスして視聴する事が出来ます。

ゲームアプリもありますが、不安定なものが多くあまり期待しない方がいいですね。(モンストなどの軽めで古いゲームは割とサクサク動きます。)

左はコミック本の1ページ、右が 『Fire HD 8 タブレット』 で漫画本を表示した画面です。

ちなみに、小説や漫画を読む事ができますが、暗い所でも明るくハッキリ画が見える事と、何十冊何百冊と持ち歩けるので、漫画を読むのに向いていると思います。

細かい文字を追う小説は、バックライトの光と相まって、目の疲れがでやすいので、kindleペーパーホワイトが向いていると思います。(逆にkindleペーパーホワイトは解像度が低めで漫画の小さなコマに書かれた小さい文字が潰れがちで読み辛いです。)

Dolbyオーディオのステレオスピーカー

エンタメ専用機として『Fire HD 8 タブレット』を第6世代から現在の第8世代のものまで毎年購入し続けています。

新しいものに買い替えてきた理由は、値段の安さから買い換えやすいと言う事もありまが、一番の理由は「Dolbyオーディオのステレオスピーカー」が搭載されている事です。

『Fire HD 8 タブレット』で映画を視聴すると「Dolbyオーディオのステレオスピーカー」によって立体的で臨場感のある力強い音が出るおかげで、映像への没入感があります。

この音質はミドルからハイエンドクラスのタブレットに迫る音質の良さで、僕が使用している「Xperia Z4 Tablet」より遥かに良い音質です。

映画を視聴していて、迫力や没入感といった醍醐味に音質の良さが大きく寄与していて『Fire HD 8 タブレット』は、そのスピーカーの質の高さから、映像美で高価なタブレットより劣るデメリットを補っています。

結果的に映画を見る際は『Fire HD 8 タブレット』を手に取る事が非常に多かった為、さんざん使い倒して新しいモデルがでたら購入するサイクルを続けています。

まとめ

左が第6世代、真中が第8世代、右が第7世代…… 見た目全部一緒!

『Fire HD 8 タブレット』は一人用のエンタメ専用機としては、コスパに優れる使えるタブレットだと思います。

この記事では言及していませんが、第8世代の物は音声アシスタント「Alexa」にも対応しており、スマートディスプレイのような使い方も出来る様になっています。

他にも、カレンダーアプリによるスケジュール管理やドキュメントの作成など出来る事は割と多岐に渡るのですが、スマホを持っていれば強いても使う事が無かったので「エンタメ専用機」だなと思った次第です。

ですがエンタメ用途に限定すれば、かなり優秀なタブレットなので手放せないアイテムの一つです。

値段は1万円程度で十分安いと思いますが、Amazonの定期的なセールで5000円を切ったりするので、サブ機として購入を検討している方はセールでの購入がねらい目だと思います。

ただ、売り切れて入荷待ちになる事も(特にセール後)あるので、確実に入手したい方は早めに決断したほうが良さそうですね。

ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。

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