アイデア次第で使い込める『ATESSA 折り畳み式ペットボトルホルスター500ml』

アナグラのshinです。

外出時の荷物はなるべく最低限にし、持ち歩く鞄もコンパクトな物にして物を収めるようにしています。

そうすると身軽に動けるメリットがある一方で、出先で買い物をすると手持ちになるケースが多くなるのがデメリットだと思います。

通勤や通学なら大した物は買わないので、大きな問題になるデメリットではないのですが、それでも水分補給の為、ペットボトルの飲料水を買う機会は多いです。

結構ぎっちり詰まっている鞄の中に、冷えて結露したペットボトルは濡らしたくない物も入っているので極力いれたくありません。

そうなると手持ちになりますが、片手が塞がれるのでスマホ操作がし難くなるのが地味にストレスです。

そんな地味なストレスを解決すべく、ペットボトルホルスターを購入したのですが「ATESSA 折り畳み式ペットボトルホルスター500ml用」を1ヵ月ほど使用してみて、本来の用途を越えた便利さがあったので紹介します。

ATESSA 折り畳み式ペットボトルホルスターの基本的な使い方

開くとペットボトルホルスターになります。

『ATESSA 折り畳み式ペットボトルホルスター(以下:ATESSA)』は必要な時にジッパーを開けて展開するとペットボトルホルスターとして使えます。

手のひらサイズでコンパクト

使用しない時は折りたたんでジッパーを閉じれば手のひらサイズでコンパクトになり重量も軽いので邪魔になりません。

カラビナ付きなので、普段使っている鞄やリュック、ジーンズのベルトループなど、手軽に掛けられて、掛け替えも簡単です。

カラビナは「ATESSA」本体の小さなループに通すので、ペットボトルを入れた時に振り子の様に揺れてしまう範囲が小さいので、個人的に気に入っている点でもあります。

また、鞄やリュックのベルト部分に留める為のアタッチメントやズボンのベルトなどに通す部分が付いているので、カラビナで吊り下げるよりも安定した装着方法を選択する事もできます。

カラビナやアタッチメントは取り外し、本体に直接ベルトを通す事もできます。

よくある吊り下げタイプのペットボトルホルスターとの違いは、メッシュのポケット状になっているため、ベルトループに付けた時やリュックに装着した時にペットボトルの結露で服が濡れない事と、不意の事故で落下する事がない所だと思います。

ホルダーの口の部分は強めのゴムになっていて、ペットボトルを入れる時に少し慣れが必要ですが、コツを掴めば、吊り下げタイプほどではないにしても、スムーズな出し入れができると思います。

大容量の鞄やリュックはペットボトルを入れるスペースが設けられている場合が多くありますが、コンパクトなサイズの鞄やデザイン重視のリュックなどをお使いの方はスペースがないので、1個もっていると重宝するアイテムだなと感じました。

活用の幅が広いATESSA

『ATESSA』を展開してホルスターの口径に入る物でそれなりの大きさがあれば、それを入れて鞄の外部ポケットの様な使い方ができます。(※物が小さすぎると下からこぼれおちてしまいます)

スリムタイプの水筒(500ml)がはいる

500mlのスリムタイプなら水筒がピッタリ入ります。

水筒を持ち歩く事もあるのですが、思いがけず出先で買い物をしてしまった際に、鞄から取り出した水筒を『ATESSA』にいれて、空いたスペースに買った物を入れたりできます。

折り畳み傘が入る

雨の日の小さなストレスがなくなりました。

雨が降りそうな不安定な雲行きの時には、折り畳み傘を持っていくのですが、運悪く雨が降ってしまった場合にも役に立ちました。

雨の中、傘を差して駅に着いたら畳みます。 濡れた傘を鞄に入れたくないので手に持っているのですが、これが地味に面倒だったので『ATESSA』に入れるとピッタリなので手に持つ必要はなくなりました。 使いたい時も直ぐに取り出せます。

実の所、ペットボトルを入れる以外に“濡れた折り畳み傘を手に持っていたくない問題”をついでに解決できるかもと思い買った経緯もあり、想定通りに使えてホッとしています。

『ATESSA』自体が濡れてしまっても撥水性があるので、軽く水を切っておけばすぐ乾きます。

ミニ三脚が入る

使いたい時にすぐ取り出せるので便利です。

カメラが趣味の人限定の使い方になってしましますが、Manfrottoなどでお馴染みの「ミニ三脚」くらいなら入るので、カメラを持ってちょっとした散歩などする際に『ATESSA』に入れておくと便利です。

以前、カメラをもって散歩をする時は、ミニ三脚を必要に応じて鞄から出し入れするのが面倒くさくなってしまい、持ち歩かなくなってしまいました。

今は『ATESSA』を腰にぶら下げてミニ三脚を入れておける様になったので、必要な時に直ぐに取り出せる便利さから持ち歩く様になりました。

おわりに

外出時にペットボトルを持ち歩く煩わしさと、雨の日に濡れた折り畳み傘を手持つ煩わしさが合わさって、ペットボトルホルスターを買おうと思い立ったのですが、結果的に使い勝手が良く使用機会も多いので、買って良かったと思ったモノです。

『ATESSA』の形状から、腰にさげたり鞄にさげたりして、ホルスターに入れておく物は使う人が決められる様な物なので、アイデア次第ではペットボトルホルスターの域を越えて使えるポテンシャルがあると思います。

あと地味に良かったと感じた場面は、ペットボトルの中身を飲み干したあと、近くにゴミ箱がない事が多いので、ホルスターに入れっぱなしにしておける所でした。

なんか最近、街中のごみ箱が減った気がするのは気のせいかな?

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

ATESSA
ペットボトルホルスター ~500ml用
カバンに付けていると、なにかと活躍してくれるアイテムです。
特に夏場は出番が多かったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

email confirm*

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)