AVIOTがTE-D01d mk2の新形状イヤホンへ交換対応!

アナグラのshinです。

人気の完全ワイヤレスイヤホン、AVIOTの「TE-D01d mk2」に新しい動きがありました。

「TE-D01d mk2」を発売日付近に購入した人が対象だと思いますが、製品購入後に“製品保証登録”をしていた人へ「交換対応」のメールが届いている様です。

僕も製品保証登録をしていたので、交換対応の案内メールが届いていたのですが「一部仕様変更に伴う交換案内のお知らせ」というタイトルでした。 一体どういう事なのか詳細を見てみましょう。

交換対応の内容

お値段以上の音質とイヤホン単体で長時間使えるスタミナ。 そしてモバイルバッテリー替わりにもなるイヤホンケース、と至れり尽くせりなのですが、一部の方々からイヤホンの装着感に対するフィードバックがあったそうです。

その声を元にイヤホン本体底面の形状を、より装着感を高める目的で変更したとの事。

その形状変更に伴い、形状変更前のイヤホンを使っている方へ、希望すれば無償で交換対応するといった内容の粋なメールが届きました。

AVIOTさんの物づくりに対する熱意と責任感をひしひしと感じます。

新形状の物へ交換するには

シリアルナンバーを送信すると交換対象か確認できます。

事前に“製品保証登録”を済ませていて交換対応のメールが届いている方は、メールに貼ってあるリンクから交換手続き用のページへ進み、必要事項を入力します。

必要になる入力情報は「製品のシリアルナンバー」「住所」「氏名」「電話番号」です。

シリアルナンバーは箱の裏に貼ってあるバーコードの下に記入されています。

交換対象の物であれば、必要事項を入力後、ページ内の送信ボタンを押すとしばらくして「交換対応の流れ」についてのメールが届きます。

交換対応の流れは–

AVIOTから形状が新しくなった「新TE-D01d mk2」が2~3週間後に佐川急便で届くので受け取ります。

その時に配送スタッフへ「旧TE-D01d mk2」を本体と付属品を含めて渡します。

付属品は全て揃っていなくても交換に支障はないそうですが、出来る限り回収したいとの事なので協力します。

最後に「新TE-D01d mk2」の動作確認をして、問題無ければ交換完了。(不良品だった場合は別途問い合わせ)

以上が交換対応の流れですが、注意点として、交換前の「旧TE-D01d mk2」に戻す事はできないそうです。

交換するかしないか悩みどころ

いったいどんな形状になるんだろう?

今回のメールにはイヤホン底面の形状変更による交換対応とのアナウンスなので、音質が良くなったり機能性が増したりする訳ではありません。

現状なんの不満もないなら、交換する事により耳の形状に合わなかったり、動作不良品に当たってしまったりとリスクがあるかもしれませんので、よく検討した方がよさそうです。

僕は大きな不満はないのですが「旧TE-D01d mk2」を長時間付けていると、イヤホンが1~2時間かけて耳からズレ落ちてくるのを感じていたので、より安定する可能性があるなら「新TE-D01d mk2」に賭けてみたいと思い交換してもらう事にしました。

あとは「新TE-D01d mk2」の変化を見てみたいというスケベ心です。

おわりに

製品登録もやっとくもんですね。 AVIOTさんのアフターケアの質の高さには驚きました。 それともこれが普通なのでしょうか?

僕は今まで製品に変更があったから新しい物と交換するなんて対応してもらった事がないので、少し感動しています。

今まで経験したよくあるパターンは、購入したものに何かしらの変更が加えられても、それはひっそりと行われていて後でその変更を知る。 もちろん交換なんてしてくれない。 買い直せ。 一昨日きやがれこのすっとこどっこいが。 という対応で、それが当たり前だと思っていたのです。

それが、形状を変えたから新しい物と無償で交換するって…… 漢気感じすぎて無精ひげが濃くなりますよ。

今回の事でAVIOTさんへの好感度が3回くらい限界突破しました。

現段階では「新TE-D01d mk2」がいつ届くのか分かりませんが、届いたらまた当ブログで紹介したいと思います。

ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。

AVIOT
TE-D01d mk2
汎用性の高い完全ワイヤレスイヤホンだと思います。
ケースがモバイルバッテリーとしても使えるのは珍しいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

email confirm*

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)