クイックアテンション:メリット
ヘッドセットの左側タッチセンサーを押している間だけ、アンビエントサウンドモードに切り替わる機能で、音楽再生時は流れている音楽の音量が極小になり外音を取り込みます。
クイックアテンション:デメリット
(今、誰か話かけてきたかな? と思ってクイックアテンションをONにして振り返ると誰もいないんです。 一人でいるから当然ですよね…… 使いたかったから使っただけですぅ↴。)ってなります。
音声通話:メリット
片耳だけでも使える仕様なので、片耳だけ着用してスーツ姿にサングラスで通話するだけで、SPっぽくなります。
音声通話:デメリット
※2020年1月14日のアップデート(バージョン2.1.0)で通話品質は改善されました。「ソニーのNCワイヤレスイヤホン『WF-1000XM3』アップデートで通話がまともに!」
相手の声は問題なく聞こえるのですが、こちらの声は相手に途切れ途切れで聞こえる上、音質もあまり良くないとの事で、音声通話に使用するのは厳しいのが現状です。 アップデートによって改善するか期待しております。
通話相手曰く、基本的に声が遠いというので大声で話したのですが、それでも途切れるらしく、恐ろしく難聴のおじいちゃんとお話ししている様でした。 以下通話時の様子です。
- shin「もしもし、きこえる?」
- 友人「えぇ? なんだって?」
- shin(マジか! 最初からだと……)「もしもーし、 きこえない?」
- 友人「きこえるよー」
- shin「よかった。 音質とかどお?」
- 友人「あぁ? なんだって? なんかいつもより声遠いよ」
- shin(声拾い切れてないのかな?)「きこえるー?(大声)」
- 友人「んー、きこえるよ」
- shin「あ! 大声なら聞こえるんだ?(大声)」
- 友人「へ? なんだって?」
- shin(……)
- 友人「もしもーし、きこえてるー?」
- shin「聞こえてるよ! こっちはハッキリきこえてるよ!(大声)」
- 友人「え! なんだってー!!」
- shin「もういいよ!ばかー!」(↓切)
- 友人「お前、急に電話してきてプツ……ツーツーツー
この後、メッセージでフォローしつつお互いズッ友を誓い合ったのでした。
まとめ
それぞれの主要な機能と、そのメリット、デメリットに焦点を当てて紹介してきましたが、全体的に高機能、高品質でメリットによる恩恵の大きさから、デメリットは気にならないというのが個人的な使い心地です。
音質面、ノイズキャンセリング性能ともに、SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン WH-1000XM3の方が高品質ですが、使用頻度は今回紹介したWF-1000XM3が多くなってきている事から、使い勝手の良さを実感しています。
通勤時、家事をする時、買い物に行く時、様々な利用シーンを想定してもコンパクトさと軽さと高音質な事から、手に取って使用するまでのハードルが非常に低いヘッドセットです。
ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。
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