みなさんはswitchソフト“DL購入派”ですか? それとも“パッケージ購入派”ですか?
今はどちらでもなく、ソフトによってDL購入したりパッケージ購入したりする人が多数派な気がします。
僕も最初は大体パッケージ版を購入しますが、末永く遊びたいと思ったゲームは後からDL版を購入しなおしたりしてDL版とパッケージ版を使い分けたりしています。
最近だとモンハンライズは最初パッケージで購入して「超おもしれぇ!」と思ったのでDL版を購入してパッケージは売りました。(DL版の方がソフトの入れ替えなくて便利ですよね)
それでもパッケージ版のソフト(カートリッジ)は時間を経る度に増えて行きます。
そんな風に増えたswitchのカートリッジをコンパクトにまとめて、取りだしも収納もラクなアイテムを見つけてちょっと嬉しかったので共有します。
特にパッケージ版をメインに購入している方で、カートリッジの入れ替えを頻繁に行う人ほど便利なアイテムだと思います。
HORIの『プッシュカードケース6』
グリップコントローラーといい『プッシュカードケース6』といい、やっぱりホリは最高だぜ!Yeah!
この大きさで6枚のカートリッジが収納できます。アポロチョコレートってあるじゃないですか? あの箱より一回り小さいくらいのサイズ感です。
特徴的なのは、ケースのフタ部分を開けて、カートリッジを挿し込む方式になっている所です。
3枚2列の計6枚カートリッジを収められます。
また中に入っているカートリッジが外から見て確認できるので、よくある「ケースを開けて見ないと分からない」とか「収納された状態だと見えない」といった事なく、プレイしたいものをすぐに取り出せます。
カートリッジを上から押し込むと「カチッ」と音がして中でロックされ、逆さにしても落ちる事はありません。
カートリッジを取り出す時は『プッシュカードケース6』の下部分にある黒いボタンを押すとロックが外れてカートリッジの頭が飛び出します。 ちょうど焼きあがると飛び出すタイプのトースターみたいな感じです。
といっても飛び出した勢いで落ちてしまう事はなく、ロックを解除した状態でも内部で爪があまく噛んでいる様な状態になっています。
ロックを解除したら軽く力を加えながら引っ張って引き抜かないといけない程度なので、落下による紛失や損傷を防ぎやすく、扱いやすいです。
またロック解除のボタンはケースの面よりくぼんだ位置にあり、意図せず指で触ってもカートリッジが飛び出さない工夫がされています。
ボタンは爪で軽く押す使い方になりますが、くぼみは浅いので押しにくいという事もありません。(深爪ではない切ったばかりの短い爪でも問題なく押せます)
ただ深爪の人は、切ったばかりの短い爪の状態だと押すのに苦労するかもしれません。
『プッシュカードケース6』を購入した一番の理由は値段の安さです。
Amazon価格になりますが、800円前後の値段なので、全体的にプラスチックのチープな感じも、使用していくうちに蓋の部分や爪部分など摩耗してロックが甘くなりそうな感じも、消耗品として割り切れる値段だと思います。
経年劣化を考慮して予備を購入するのも、財布へのダメージが少なくて良い値段だなと感じました。(2021年7月現在の価格です。定価でも1000円くらいです)
『プッシュカードケース6』使用例
例えばですが、日課のマインクラフトを1時間ほどプレイして、その後にモンハンライズで一狩終えて、今ハマっているRPGに没頭する。 そんな毎日をパッケージ版で送っていたとします。
棚からパッケージを抜き取り、開けて、カートリッジを取り出し、switch本体に入っているカートリッジと入れ替え、入れ替えたものはパッケージケースに入れ、棚に戻す。
ごめんなさい。
嘘つきました。
僕は面倒くさがりなので、上記の例え話のような上品な事はせず、もっと雑です。
本当は、パッケージ版を買う、フィルムが上手く剥けなくてイライラし、この時点でもうすごい面倒くさい。
フィルムを開ける為にカッターを探す、のも面倒くさいので、近くにあったシャーペンで裂く。
ケースを開けてカートリッジを取り出す、switch本体に入っているカートリッジと入れ替える、入れ替えたものは面倒なのでどっかその辺に置く、後でどこに置いたか分からなくなって半泣きで探す。
また別のカートリッジと入れ替える時も、パッケージのケースに戻すのが面倒なので、テーブルとかどっかその辺に置く、半泣きで探す。
またはパッケージのタイトルとカートリッジのタイトルがちぐはぐで入っていて、どれにどのソフトが入っているのか一生わからない。
こんな感じです。
僕は大人なので、例え半泣きでもなんとか自力で失くしたカートリッジは探し当てられますが、子供だったらもう見つけられなくて家族総出で捜索する羽目になると思うんですよね。
こんな面倒くさがりやの子供みたいな大人が「プッシュカードケース6」を使い始めて、変わったなと感じたのは「あのソフトどこやったっけ?」が無くなった事です。
switchでゲームをする時に『プッシュカードケース6』ごと持ち歩くのですが、目の前に便利なケースがあるので、どっかその辺にカートリッジを置くクセはおさまりました。
ものぐさ野郎でもラクにカートリッジを整理整頓できる。 そんなアイテムだと思います。
switch本体ケースのカートリッジ入れは使わなくなりました。
switch本体ケースのカートリッジ入れはゴム製のポケットタイプが多く、収納しているとどのソフトがどこに入っているのか分かりにくいです。
いったん引き出してみて「これじゃない」と、戻しては別のポケットから引き出すという事が頻発するので超めんどくせぇです。
またゴム製のポケットだとゴムの収縮が強くてカートリッジの出し入れがしにくいので、今では「プッシュカードケース6」しか使わなくなりました。
パッケージ版購入派の場合
「パッケージ版しか買わん」という方は、良くプレイする6枚のカートリッジを1軍として「プッシュカードケース6」に入れておいて、その他の2軍は12枚とか24枚入るケースに入れると便利だと思います。
12~24枚入るケースはアルバムみたいな見開きタイプが多く、収納しているカートリッジが多ければ多いほど、探す手間が出てくるし、カートリッジをただはめ込んでいるだけの為、開けた時に外れていて落とす事もしばしばです。
持っているソフトが多くなったら、プレイ頻度の高いものを「プッシュカードケース6」に入れて置けば、一目でどのソフトがどこにあるか分かり、取り出しも入れ替えもスムーズでラクだと思います。
おわりに
任天堂のDSとか3DSの頃からよくカートリッジを見失うんですよ。
携帯ゲーム機ってどこでも遊べるからどこでもプレイしてどこにでもカートリッジ置き去りにするので当たり前なんですけど……
だから歴代の携帯ゲーム機は必ずソフトの収納ケースも買っていたのですが、ホリのプッシュカードケース6は僕にとってかなり刺さるアイテムだなと思いました。
もしかしたら、おもちゃで遊んで片付けができないって子供かよって思われたかもしれません。
そう言う意見は確かにあります。 しかしそう言われた時、僕はこう言い返しています。
その通りです。 ぐぬぬ。ってね。
なんで治らないんですかね? このクセ。
ちゃんとお片付けが出来れば、こんなものいらねぇのにね!
何がホリのプッシュカードケース6だ!
クソっ! でも便利だから手放せなくなっちゃってるよ……
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
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