2019年11月19日より販売が開始されている松屋の「厚切り豚テキ定食」
松屋特製にんにくタレを纏った熟成チルドポークの分厚さが食欲にディープインパクトしましたので、レビューしていきますので、外食先に迷っていたらぜひ参考にしていって下さいね。
松屋の「厚切り豚テキ定食」
メニュー写真の、見た目のインパクトに食欲が暴れてしまいW定食の持ち帰りで注文。
発売を記念して、2019年12月3日午前10時までライス大盛り無料だそうですが、気づいたら特盛にしていました。
焼き上がりまで少し時間が掛かると注意書きがありましたので、忙しく時間が無い場合は気を付けた方が良さそうですね。(ちなみに、店内が空いていた状態で7分ほど待ちました。)
開けてみると豚がタレに浸かってるし、厚みが凄いし、広告に偽り無しの重量感があります。
熟成チルドポークは適度な弾力がありつつも歯切れの良さもあり、厚みも相まってジューシーな上、松屋特製にんにくタレのキレのある醤油味と微かな酸味をまとって、噛むごとにニンニクの香りと味が主張してきます。
総合的に濃いめの味でヘビー級のパンチ力があるので、たっぷりのタレに潜らせてはご飯の上でバウンドさせて味覚への衝撃を自分好みに調整します。
バウンドに次ぐバウンドで肉の油とタレが染み込んだご飯だけでも美味いですが、厚切りの豚テキを頬張って口にフタをする様にかき込むタレ染みご飯に幸せを感じます。
ですが、かなりのボリュームで、W定食で頼んだのに丁度一人前残してしまいました。
これ肉がタレに浸かっているので、夕食まで浸けて置いたら、肉に味が染み込んでもっと美味しく食べられるかも…… と思ったのでそのまま冷蔵庫へ──
そして夕食
タレが余るな……
このタレを使って野菜炒めとか作ったら美味いかも…… と余計な事を考えたので作ってみました。(もやしとキャベツしかなかったので寂しい野菜炒めになりました。)
結果、もやしとキャベツの野菜炒めは、野菜の甘味と水分でタレの味に優しさが出て美味しかったですが、ピーマンと人参とかもっと種類豊富な野菜炒めにしたかったですね。
7時間ほどタレに浸け込んだまま冷蔵庫で寝かせた熟成チルドポークは、若干タレが染みて濃い味になったかな、という感じでしたが、やさしい味の野菜炒めと相性が抜群に良かったので、昼食、夕食と二回楽しめて、肉を満喫した一日となりました。
松屋の「厚切り豚テキ定食」は2019年11月30日23:59分までの販売になりますので、ガーリックぶつけてこいや! というくらいガッツリしたものを食べたい気分なら、それに答えてくれる定食じゃないでしょうか。
ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。
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