アナグラのshinです。
2020年10月28日の午後サービス開始予定のスマホゲームアプリ『オクトパストラベラー 大陸の覇者』が事前ダウンロード開始されました。
任天堂switchで大人気だったRPGソフト「オクトパストラベラー」の2作目にあたる今作はiOS版とAndroid版の両方で配信されます。
『オクトパストラベラー 大陸の覇者』はシングルプレイのRPGという事で、switch版の様なプレイフィールと“3Dと2Dのドット絵が融合した”「HD-2D」のグラフィックがスマホでも楽しめるんじゃないかと期待しているタイトルです。
スマホ版『オクトパストラベラー 大陸の覇者』とswitch版「オクトパストラベラー」の違い
スマホ版とswitch版の大まかな違いは以下の点です。
- switch版が8人のキャラクターを主人公としていたのに対しスマホ版はリリース時で64人のキャラクタ―がおり、ガチャで引き当てる仕様になっている。
- switch版ではキャラクター毎にジョブや武器種を変えられたのに対して、スマホ版ではジョブや武器種はキャラクターで固定されている。
- switch版では戦闘時は4人パーティーだったものが、スマホ版では前列4人、後列4人の計8人パーティーになった。
- switch版にあったNPCとの駆け引きが出来る8種類の“フィールドコマンド”は、スマホ版で『富』『名声』『権力』の3種類に変わった。
ざっと違いを見た所、キャラクターがリリース時で64人いて、ガチャで引き当てる仕様にスマホゲームらしさを感じますが、それ以外はシングルプレイのRPGとして“ゲームを進めたい欲求を阻害する要素”があまり感じられない所に期待が高まります。
『オクトパストラベラー 大陸の覇者』と「オクトパストラベラー」の共通点
『オクトパストラベラー 大陸の覇者』では、スマホゲームによくあるスタミナ制ではない為、switch版と同じように好きなだけプレイできる様で、ハマりそうだなと感じる点です。
戦闘シーンでは8人パーティーになっているものの、敵の弱点をついてブレイク状態を狙ったり、1ターン毎に溜まるブーストポイントを使って大ダメージを与えるといった、switch版で好評だった戦闘システムを継承しています。
switch版で最も楽しんでいた戦闘システムが、スマホ版でもほぼ同じ様に楽しめそうな印象なので、キャラクターが大勢いる事を考慮すると、むしろスマホ版の方が戦略の幅が広くて楽しいんじゃないかと期待しています。
おわりに
『オクトパストラベラー 大陸の覇者』を心待ちにしていたのは、switch版をプレイして、めちゃくちゃ楽しめた経験から、まるで続きをプレイする様な感覚でスマホ版が遊べそうだと思った事がその理由です。
期待が大きすぎて実際にプレイしてみたら、落差が大きすぎてガッカリしないか心配なくらい期待しています。
「ただのよくあるスマホゲームだ。 過度な期待は禁物だ、おちつけ」と自分をなだめながら気持ちの落差をなだらかにしつつ事前ダウンロードして待っている状態です。
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