【磯辺焼き】エレコムのCORONET社製イタリアンソフトレザーのスマホケースをレビュー

アナグラのshinです。

最近、自宅周辺のコンビニや薬局など、ちょっとした買い物に行く時は電子マネーで決済するのが便利なので、スマホだけを持っていく事が多くなっています。

買う物はその日の昼食だったり日用品といった物で、大体1000円程度の買い物がほとんどです。

便利といっても、現金を持たずに外に出るのは万が一の時の不安が頭をよぎります。

例えば、機器(レジやスマホ)のエラーで決済が上手くいかない時があるかもしれません。

もしかしたら、レジの店員が新人のおっちょこちょいノ助で、電子マネー決済の操作方法が分からずレジにスマホをかざす度、繰り返し鳴らされるエラー音の中「お客様のスマホが故障しています!」と、半泣きの瞳を向けられるかもしれません。(実話)

エレコムの『CORONET社製ソフトレザースマホケース』は、大きなポケットが付いているので、お札を収納する事で、近場のちょっとした買い物時にスマホだけを持って出かける事が出来ます。

この記事では、エレコムの手帳型スマホケースが磯辺焼きみたいだったので磯辺焼きと比較しつつレビューしてみたのですが、磯辺焼きが嫌いな方もいると思ったので『磯辺焼き』の部分は折りたたんで隠してあります。

スマホケースのみのレビューを読みたい方は気にせず読み進めて下さい。

エレコム ソフトレザーの手帳型スマホケース

2020年5月現在、Amazonで安く売られてます。

エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースはいくつかのカラーバリエーションがありますが、僕の使っている機種に合う物は黒(ネロ)しかなかった為「磯辺焼きみたいだな……」と思いつつも購入しました。

そう思えるほど、無駄のない一体感あるフォルムです。

一般的な手帳型ケースより一回り薄いです。

手触りはソフトレザーの名の通り、柔らかくしっとりしたさわり心地が手に馴染みます。

ほかの手帳型ケースは80g前後だったので、軽い方みたいです。

62gとケース自体の重量も軽く、スーツの内ポケットにスマホを入れた時に嵩張らない事はメリットだと思います。

急ごしらえの磯辺焼きとエレコムのCORONET社製ソフトレザーケースです。

一方、磯辺焼きは極限まで薄く、ザラついた手触りというか触ると千切れそうで、儚さにも似た微妙な気持ちになります。

本来なら磯辺焼きのタレをお餅に塗って焼き、海苔で巻くのですが、携帯性を考慮すると調理済みの状態でポケットに入れた場合、ポケット内がベッタベタになってしまう為、お腹が空いたらすぐに調理して食べられる状態(未調理)との比較になります。

海苔じゃないから違和感ありますね。

一応、エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースにお餅を入れてみましたが、全然しっくりきません。 やはりお餅を巻く用途には海苔がピッタリのようです。

機能性

フタはマグネット式ではなく、フタ自体の重さのみで閉じるだけの物です。 マグネット式ではないので、磁力で故障するカードなどを同時に持ち運ぶ方には、重要な点だと思います。

Xperia1用のサイズだと長財布の様につかえます。

フタを開くと、内側に大きなポケットが設けられていて、カードやお札を収納する事ができます。

エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースは「iPhone」「Xperia」「galaxy」「AQUOS」などの多彩なサイズで展開されているので、お札は2つ折りの状態にしなければ入らないサイズの物もあるかもしれませんが、大きなポケットは使い勝手が良く便利です。

一方、磯辺焼きは短い時間の経過と共にお餅の水分でその美しいフォルムを失いつつあります。

この数分の内に枯れていく様はまるで、華のようです。

海苔に隠されていたお餅がちらりと覗く姿は官能的ですらある、と言う人が世界のどこかにはいるんじゃないかと思います。

張り付いてしまってフリップ(海苔)を開く事もできません。

エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースはこんなに綺麗

エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースの方は少しの湿気くらいじゃ型崩れしません。

ホルダー部分

ホルダーは柔軟性があり、スマホの付け外しが楽です。

スマホを収めるホルダー部分はシリコン製で柔らかく、スマホの着脱が容易で気軽に付け外しが出来ます。

分りにくいかもしれませんがボタン周りは少し肉抜きされています。

ボタン部分は肉抜きがされている為か、押し心地が軽く、スマホのボタンを直接押すのとほとんど大差ない感覚です。

コーナーがえぐられていてスマホのコーナーが直接ホルダーと接さない形?

また、ホルダーのコーナー部分はエアクッションが使用されており、落下時に一番衝撃が大きくなる角からの落下に備えた作りになっています。

磯辺焼きはもうダメです。(食べないと)

本来はトースターやフライパンで焼く所ですが、面倒になってきたので電子レンジで加熱しました。

レンジで加熱するとこんなになっちゃうんだーへー

失敗です。 磯辺焼きの死骸が出来上がってしまいました。 もとは「エレコムのCORONET社製ソフトレザーケース」に似せて作ったはずですが、見る影もありません。 残骸です。

やはりお餅はトースターやフライパンで焼くに限りますね。

ちゃんと調理しないとだめだね。

砂糖醤油を掛けると、よりバイオレンスな見た目になります。

見た目は死骸ですが、味はお餅なのでそれ以上でもそれ以下でもなく、美味しく頂く事が出来ました。

あと、海苔は縮んで 縮んでゴムシートみたいな食感です。

切り餅2つ半の量を一気に食べました。 その際にほんの出来心で佐賀県伝統の妙技“餅すすり”を真似てみましたが、最初の一吸いもすすれなかったし、命の危険を感じたのでお餅は少しずつよく噛んで食べる事をおすすめします。

軽い気持ちで、お手軽に死んだりしたら今のご時世、異世界転生して世界を救うよう強要されかねないので、絶対にお餅をすすってはいけません。

おわりに

こうしてみると長財布みたいです。

エレコムのCORONET社製ソフトレザーケースを買う際、本当は別の色が欲しかったのですが、磯辺焼き(ネロ)しかなかったので、仕方なく買いました。

ただ機能性は長財布の様な感じで使えて、ちょっとした買い物ならポケットにスマホとワイヤレスイヤホンだけを持って出かけられるのが身軽で、使用頻度の高いケースになっています。

あと正月に勢いで買ったお餅がまだ1キロも残っていますが消費が進みません(飽)。 なぜ2キロも買ってしまったのか。 なぜ全部食べきれると安易に考えたのか。 いまだに後悔しています。

出来る事なら過去に戻って、スーパーの広告の品として山積みになった切り餅の大袋に手を伸ばす自分を阻止したい。

それが叶ったなら、お餅を買った事実が消え、この記事も磯辺焼きではなく“ようかん”との比較に変わる事でしょう。

……あと1キロ。 頑張って食べます。

ここまで記事をお読み頂き、ありがとうございました。

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